山あり谷あり、乗り越えて成長した 三年間(o^∀^o)

卒業式の朝  
 
晴れて 日差しも優しい 
 
吹雪じゃなくて 助かった。 
 
だって 三年ぶりのスカートはくから(笑) 
 
9時過ぎに学校に到着。25分に 体育館へ。 
 
クラスは一組から五組 そして 7組さん
 
 
保護者控え室は 一組が体育館に一番ちかく
 
五組は一番遠かった。 
 
なので‥  移動の放送がかかり体育館についた時は すでに人がいっぱい。 
 
前の方には座れなかった。
でも Tは一番後ろだったから よく見えた。 
 
ということは 五組でよかったんだな( ̄∀ ̄) 
 
歌の途中から 泣いてる子も、退場のとき 特別学級の男の子が一番 泣いていた。 
 
いい環境だったんだな。 
送辞の子が すごく話がうまく 内容も伝わり  入学したころからのTのことが浮かんできて 涙がでた。 
 
入学したころ いろんな事でつらそうな息子をみて  早く卒業してほしい! 
 と、そこから先の三年が ものすごく長い道のりに感じていたけど 
 
歩んでいくうちに 
ときには立ち止まり、
座り込み‥
 
悩み 考え また立ち上がり    
すると今までより 強くなるTがいて。 
 
支えようとしている 自分が折れそうになり 親としての自分の役割を自分に問いかけてみたり。 
 
ひとつの明るい出来事に いくつもある不安が一掃されて 
急に目の前がすっきりと晴れて 元気になってみたり。 
 
この三年は
ほんとうに 人間の成長過程を勉強させてもらったな。 
 

さっき

クラスの子たちが書いた 作文集を読んだ。 
 
 
子どもたちって 表情ではあまり見せなくても 
自分が経験したことは 
反省したり 力に変えたり心に残しながら、こころにきざみながら
成長しているんだなって 
 
みんなの文章から読み取れた。 
 
そして 書いている子どもたちの顔が浮かんだ。 
 
なんか人間て、すごいな!
 
今回 担任になってくれた先生には ほんとうに感謝。 
 
この時期の子どもたちの接し方がよくわかり、 
いいところを引き出してくれて、背中をおしてくれて、このクラスに自分の居場所があると感じさせてくれて。
人の心を傷つける行動をした子は がっちり しっかり 叱って、諭して更正させてくれて。
子どもたちの立場になってくれて、そして 味方になってくれて。

 

 
クラスをひとつに団結させる力がある! 
 
いいクラスに恵まれたな。

義務教育最後に担任の先生の「腕」に感心させられたし、
「腕」が成長過程の子ども達の心をどう動かし、心を豊かにさせていくかも
すごくよく見せてもらった。

 

 
卒業式終了後から 教室にもどり ずっと号泣していた女子がいた。 
 
こっちももらい泣き。 
 
周りの子も涙。
 
その子や子どもたちに優しい言葉がけをする先生の優しさ。
 
こんないいクラスですごせて よかったな。 
 
入学したころ はぁ〜とため息の毎日だった中学の始まりが こんないい想いを胸に卒業できたとは。 
いろいろ教えてくれた 周りの人  月日に 感謝! 
 
 
これからも 前向きに! 進んでいこう\(^ー^)/
 

T 卒業おめでとう!